Uncredited: Graphic Design & Opening Titles in Moviesという映画のタイトルシーケンスを集めた本。とても素晴らしい内容でかなりマストな一冊。Star Wars、Se7en, Rasing Bullなど歴史に残る名作から最比較的最近のCoffee and Cigarettes Punch-Drunk Loveまでカバー。付属のDVDには掲載された作品の中から100本以上のQuckTimesが収録されています。 この手の本の場合肝心の映像がない場合が多いのだが数多くのムービーがセットなのはうれしい。DVDに入ってない作品も今の時代Youtubeとかで探せば見つかるかもしれないし．．．満点の内容なのだがしいていえばQTの画質がもう少し良ければうれしかった。
去年東京大学でやっていた大学所有の標本を撮影した写真展 CHAMBER of CURIOSITIES。
展示は終わってしまいましたが上田義彦写真集がすごいかっこよく12,600円と値段が高いのだがかなり欲しい本。アートディレクションは原研哉。
もうほとんど書店で目にすることないが Shawn Wolfeの作品集「UNCANNY」
フライヤーやステッカーなどいくつか持っているので気が向いたらアップしようかと思う。
Uncannyにも掲載されているフライヤー。Shawn Wolfeの手がけたフライヤーで一番気に入っているCorneliusのフライヤー（上）とMark Farinaのイベントフライヤー（下）。他にもいくつかShawn Wolfeによるフライヤーがあるので気が向いたらアップするかも
どっかでもらったRemover Installerのステッカー。
Fugaziの写真集って、まさかって感じですがZ-Boysなどスケーター写真でおなじみのGlen E. Friedmanが「KEEP YOUR EYES OPEN 」というタイトルで出版しちゃってます。
Tommy GuerreroのジャケットのイラストでおなじみSteve Powersの最新作品集
ちょっと前にでたと思っていた作品集「First & Fifteenth: Pop Art Short Stories 」はもう売ってないみたいですね。
まさに「Soul Food Taqueria」ですね。
Tommy Guerreroのサイト、メニューいい感じです。
Pearl Jamのコンサートポスターを手がけてきたAmes Bros (ベースのJeff Amentの弟を中心とした会社)の作品集が気がついたら発売されていてた。
限定版とレギュラー版がありレギュラー版は264ページ、限定版は$200で308ページでシリアル番号入り、さらに3枚のシルクスクリーン印刷が付いてくる。Pearl Jamのサイトで販売しているせいか2月に見つけたときには限定版はSOLD OUT。知り合いを通じて限定版どっかにないか探しているんだけど、なければあきらめて普通の方を買おうかと考えている。送料が高いのは痛い．．．
こんな感じのポスターが200点以上掲載されています。バンドの意向でライブ会場ごとの御当地グッズということで始めたコンサートポスター。13年間分の集大成でPearl Jamの歴史のみならずBill Grahamの興行したFillmoreなどのコンサートポスターと比較されてもおかしくないくらいの内容じゃないかと勝手に思っています。一つのバンドのコンサートポスターで本一冊分ってのは凄いことなのでコンサートポスターの歴史に残る重要作ではないかと．．．
レギュラー版も増刷とかしなさそうなのでやっぱ買っておこうかな。
追記：
Pearl Jam Vs. Ames Bros: Posters: 1995-2008 (ペーパーバック)
ペーパーブック版が来年出るみたいです。
Some People Can’t Surf: The Graphic Design of Art Chantry
Sub Popのロゴのデザインでおなじみ（世間的にはあまり知られてないかも）のArt Chantryの作品集。でたのは結構前だがSound GardenやMud Honeyなどのジャケットのデザインを始め結構な数のロゴやイラスト、グラフィックなど2000年くらいまでの作品を網羅してます。
値段もお買い得価格！
LOGO A LOT
Art Chantryをはじめとする16カ国／171組／1916点のロゴワークを集めた素晴らしい本がでています。ロゴ作品集もいろいろな本がでていますががこれが最強かもしれないです。日本のトップデザイナーはもちろんですが世界からもPeter Saville、Philippe Apeloig, Tom Hingston Studio, Jeff Stapple, Experimental Jetsetなどの作品を見ることができます。
弾丸といえばハロルド・エドガートンのあの写真
Stopping Time: The Photographs of Harold Edgerton
一昨年みた「大竹伸朗 全景1955-2006」の展覧会図録、届くまでに一年以上かかったがかなりやばいです。一年以上前に支払いをすませていただけに一般市販価格より安かったプラス当初の予定になかったおまけでCD2枚。大分待たされただけに得なんだか損なのかわからんが現在の市販価格9450円でもお買い得といえる内容。
