action-coding
http://code.google.com/p/action-coding/
「action-coding」とはProcessingをセーブした地点で実行できるライブコーディング環境。コンパイルしなくてもセーブした地点で反映されるのでより視覚的にコーディングできる。
デモムービー
http://www.metaphor.co.jp/file/action-coding-demo00.mov
専門職ではないのでうまく説明できてないかもしれないのでCBC-NETからの引用
APIとしてProcessingを使用し、Rubyで動作するライブコーディング環境、Action-Coding。
Processingではパラメータを調整するたびにコンパイルの必要がありましたが、これならヴィジュアルを確認しながらより直感的にコーディングできそうです。
ムービーがとてもわかりやすいです。
実際にインストールしてみたが手間は結構ややこしい。素人には少しわかりにくいが、作者によれば手順の説明は改善してくれるみたい。その後サンプルファイルを開いてみたが、数値を変更してセーブすると確かにリアルタイムで反映されている。上記のムービーを見るとどんな感じかよく分かります。
JEditなどのエディタだけで作業できるが、作者が推奨しているTextMate(シェアウェア)の方が何かと便利みたいです。
本職ではないのでテクニカルなことは書けないが、今日一日のaction-codingの広がり方がおもしろかった。
作者の話を聞くとムービーまで用意して一生懸命作ったにもかかわらず「はてぶ」でブックマーク数があがらず、それを聞いた人がMixiに記事を書き、その一時間後には「CBC-Net」のニュースに載り、ブックマーク数が数時間で1.5倍になったらしい。ネットのつながり方もうまいことはまれば浸透が尋常ではないことを目の当たりにした。
Processingの知識があまりなく「Built with Processing デザイン/アートのためのプログラミング入門」を途中までしか読んでなく、もう一回復習しながら勉強しないとやばい...せっかく感覚的にいじれるツールを提供してくれているので何か作ってみようかと思ったりするが...どうだろ。
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