注文していた本「Designing Type」が届いた。タイトルのごとく書体について細かく分析本している本だがセリフ、サンズセリフの主要な書体をアルファベットごとに解剖している。線の太さが微妙に違うところや、Xなどの線が交わるところのずれ具合など書体ごとの個体差を表示していたりして勉強になる。洋書だがこれで3000円ちょいは安すぎる。

出版社のサイトに画像がいくつかでています。

最新のデザインノート「探るタイポグラフィ」もかなり良かった。そして中島英樹の作った書体は美しかった。