Seeding Arrangements
Seeding Arrangements
Washington Postのデータベースを使い1985年以降のNCAA全米バスケットボール選手権の成績をシード順ごとに表したページ。
第1シードは今まで1回戦で負けたことがなく、第5シード以下のチームで優勝したのは1985年にPatrick Ewingのいた優勝候補だったGeorge Townを倒した第8シードのViallanovaと1988年に第6シードで優勝したKansasのみである。上位のチームが負けないというのは当たり前なのだが不思議なことがいくつかあり、一回戦で対戦する第8シードと第9シードではなぜか第9シードの勝率が高い。そして第5シードと第12シードの対戦ではほぼ毎年1チームは12シードのチームが勝っている。今年も例外ではなく4試合のうち3試合12シードのチームが一回戦を突破しArizoa大学は2回戦も突破している。
普通に考えたらシードが低いほど勝率が下がるにつれ勝率も下がるはずだが1回戦では8と9、11と12が逆転している。
2回戦も第1シードとあたる8,9シードの勝率はかなり低く、10、11、12シードは結構な勝率を残している。
説明がつくところもいくつかあるが...統計をとればいろいろと出てくる。
NCAA Tounament Database
1985年以降のトーナメントについて細かい検索ができるが、スポーツのライター以外で誰が使うのだろうか...
0 Comments
TrackBack URI
http://unodos.jp/wp/2009/03/27/seeding-arrangements/trackback/