Endtroducing

DJ shadow Endtroducing

DJ Shadowの不朽の名作「Endtroducing」、数年前にDeluxe Editionがでていたが、その後Deluxe Editionに入っていたボーナストラックを集めたアナログ盤「Excessive Ephemera」が限定で発売されていた。ジャケ写真は多分B+。

Excessive Ephemera

写真に写っているのは「Endtroducing」同様Soulsidesの仲間Chief Xcel(左)とLylic Born (右)

その「Endtroducing」、収録された曲は全編サンプリングでできているがwikiにそのサンプリングの元ネタが全部でてる。
http://en.wikipedia.org/wiki/Endtroducing…

長いので全部は載せないがThe Number Songだけでも15曲からサンプリングされている。確かCDのライナーにもサンプルのソースが出てたがこんなにたくさん出てなかった気がする。

The Number Song
“Orion” by Metallica
“Breakdown” by T La Rock
“AJ Scratch” by Kurtis Blow
“Quit Jivin’” by Pearly Queen
“Baby Don’t Cry” by The Third Guitar
“8 Counts for Rita” by Jimmy Smith
“Corruption is the King” by Chrystal Illusion
“Sexy Coffee Pot” by Tony Avalon & The Belairs
“Can I Kick It [Spirit Mix]” by A Tribe Called Quest
“Back to the Hip-Hop” by The Troubleneck Brothers
“Bad Luck” by Don Covay & the Lemon Blues Band
“Who Got the Number” by Pigmeat Markham & the B.Y.
“Fantastic Freaks at the Dixie” by DJ Grand Wizard Theodore
“Flash it to the Beat” (Live), & “Freelance” by Grandmaster Flash
“Been Had” by Sapo

Jul 16,2008,11:16 pm    Comments (0)

HOUSE OF CARDS

House of Cardss

Radioheadの「In Rainbows」からの新しいビデオ「House of Cards」
今回のビデオではカメラや照明を使ってなくデータのみで作られているが、半端ないです。

Radiohead – House of Cards
Directed by James Frost

House of Cardsg

追記:
google codeで公開されていて、ブラウザ上で読み込まれたデータを表示、動かすことができる。
http://code.google.com/creative/radiohead/viewer.html

上記のgoogle codeにソース(Processingファイル)がアップされている。ファイルを開いてみると1フレーム約1,2000ポイントで2101フレームもあり、CSVのファイルサイズは100mb以上とむちゃ重い。このビデオのメイキングも公開されている。

Youtubeの「House of Cards YouTube group」にこのデータをいじって作られた映像が公開されている。

さらに追記:
かなり詳しくかかれているブログもあったのでリンク貼っておきます。
レディオヘッドとGoogleが贈るデータだけの新MVって?

二次創作されたものについては別の投稿でまとめてみました。
Visualization of House of Cards

Jul 16,2008,11:25 am    Comments (0)

Music Videos from the 90s – Part1

90s Music Video

死ぬまでに見ておきたい90年代のミュージックビデオ特集
前出の「Michel Gondryのセレクション」でかぶっているかなと思うものは意図的に外した。
Beastie Boys 「Sabotage」、Lenny Kravitz 「Are You Gonna Go My Way?」、Aphex Twin の「Come to Daddy」、Jamiroquai 「Virtual Insanity」は90年代のPVを語る上で外せないと思う。

(more…)

Jul 13,2008,02:02 pm    Comments (0)

Free Burma

free burma t-shirts

どこかで触れたかったが機会を逃したので...いとうせいこう関連でもう一つ。
ビルマの民主化、軍事政権反対を「Free Burma」と唱え、勝手にT-shirtsを作りそれがだんだんと共感する人の協力により浸透していき、最後にはUndercoverによってTシャツ生産となりカタログハウスから販売(売り上げの一部は「ビルマ民主の声」へ寄付される)。

その後もポエトリーリーディングやチベット問題などことあるごとにブログで訴えるなど精力的に活動しているが、一昨日のブログ「readymade by いとうせいこう」では洞爺湖サミットまでいってきた模様を綴っていた。思いが行動力となり凄いスピードで変化、進化していき凄いエネルギーを感じた。

Tシャツ販売までの経緯はカタログハウスの「ビルマ軍事政権に抗議するTシャツ」に詳しく書かれている。

2008年4月19日に行われた「ミャンマー軍事政権とチベットを弾圧する中国政府に抗議するポエトリーリーディング」

この時の音源が12インチで発売されるらしい。Dubmaster X とDJ Bakuのトラックが後ろで流れているのだが、何ともいえない調和を醸し出している。

SIDE Aは上記のポエトリーリーディングの音源で、SIDE BではDJ BAKUがいとうせいこうを客演して完成した[DHARMA(ダルマ)]を高木完がリミックスした音源を収録。
詳細はポップグループレコーディングスのプレスリリースにでています。

FREE & SAVE BURMA!

Jul 12,2008,01:08 am    Comments (0)

Ain’t Talkin’ ‘Bout Hip Hop

いとうせいこうが考える日本語のヒップホップ

京都「Metro」の企画「メトロ大學講義」の第1回目
「いとうせいこうが考える、日本語のヒップホップ」
見たいが京都は遠い...後でポッドキャストとかで配信しないかな。

日時:7/16(水) 18:30 open / 19:00 start → 21:00 Close予定
講師:いとうせいこう
聞き手:中村悠介(OK FRED)
場所:METRO(京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵美須ビルB1F
Tel:075-752-4765)
料金:一般メール予約¥1,800
一般当日¥2,000
学生メール予約¥1,500(当日学生証を提示)
以上、すべてドリンク代別途
※予約をメールにて受け付けております。
講義の日時、講義名とお名前、メールアドレス、受講者希望人数を
明記の上お送り下さい。
予約受付/お問合せ:info@metro.ne.jp
受付締切は講義2日前、14日の20:00までとさせて頂きます。

http://www.okfred.com/site/2008/07/07/watch-the-seiko-at-metro-unviersity-kyoto/

1年くらい前にTBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」でやっていた
いとうせいこう vs 宇多丸(ライムスター)による日本のヒップホップについての対談
音源がまだうpされてたので...直リンですが...

http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20070616itou2.mp3
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20070623_itou.mp3

Jul 10,2008,01:54 pm    Comments (0)

Andy Mueller

mueller1.jpg

「Fully Flared」そしてLakaiのアートディレクターでもある Any Mueller
ちょうど一年くらい前に日本でも「PICTURE TAKER」という写真の展示を「Adam et Rope」でやっていたが、その時に展示会場で売っていた写真集。ボックスに現像された写真が20枚入っている代物だが限定20個と生産数の少ない物なのに手を抜かずに丁寧に作っていることにリスペクト。そして多分原価割れ...展示同様に素晴らしい内容でした。

mueller2.jpg

Andy Muellerのサイトでは、この時の展示や写真集に入っていた写真などをみることができます。
http://www.ohiogirl.com/muellerphoto/intropage.htm

彼がデザインした作品も素敵です。
http://www.ohiogirl.com/ohiogirldesign/intropage.htm

※適当に写真を撮ったらがかなり醜いことに...反省。

Jul 09,2008,12:00 pm    Comments (0)

Fully Flared

fully flared

去年「Lakai」からでたDVD「Fully Flared」の豪華ボックス版「The Final Flare」が11月25日に発売予定。3枚組(ブルーレイ1枚、DVD2枚)で60分に及ぶ制作舞台裏のドキュメンタリーや未公開シーン、フォトギャラリーなどが含まれるみたいです。
すでに発売中の「Fully Flared」の監督はTy Evans、Spike Jonze、Cory Weinchequeの三人でYeah Right!とほぼ同じメンツ。Spike Jonzeは制作にも名を連ねてます。撮影と編集はTy Evans。

かっこ良すぎる「Fullyl Flared」のオープニング

この音楽はM83の「Lower Your Eyelids to Die With the Sun」で、この曲の入っているアルバム「Before the Dawn Heals Us」は良かった。

本編の音楽にThe CharlatansとかBand of Horsesなどが使われているのが何かいいですね...

「Fully Flared サウンドトラック」
Intro: M83 ? Lower Your Eyelids to Die With the Sun
Mike Mo Capaldi: Arcade Fire – No Cars Go-Neon Bible
Anthony Pappalardo: Bad Brains – Don’t Bother Me-Black Dots
Jesus Fernandez: Calexico – Alone Again Or-Convict Pool (EP)
The Royal Family: The Charlatans – The Only One I Know
The French Connection #1: David Bowie – I Wish You Would-Pin-ups
The French Connection #2: Mannie Fresh – Real Big
Cairo Foster: The Flaming Lips – The W.A.N.D. – At War with The Mystics
Jeff Lenoce, Scott Johnston, Rob Welsh: The D.O.C. – Lend Me An Ear
Alex Olson stress: Hot Butter – Popcorn
Alex Olson: King Diamond – One Down Two To Go
Rick Howard: Echo & The Bunnymen – The Cutter – Songs To Learn and Sing
Mike Carroll #1: Judas Priest – Riding On The Wind
Mike Carroll #2: Three 6 Mafia – Triple Six Club House – Prophet/Greatest Hits
Brandon Biebel: Young Jeezy – I Luv It – I Luv It
Eric Koston #1: Public Enemy – Night Of The Living Baseheads
Eric Koston #2: Public Enemy – Harder Than You Think
Guy Mariano #1: Band Of Horses – The Funeral
Guy Mariano #2: Band Of Horses – Is There A Ghost – Cease To Begin
Marc Johnson #1: Q Lazzarus – Goodbye Horses -Clerks II or Silence of The Lambs Soundtrack
Marc Johnson #2: Fischerspooner – All We Are
Marc Johnson #3: She Wants Revenge – Us -She Wants Revenge
Credits #1: Unkle – Heaven
Credits #2: LCD Soundsystem – All My Friends(Franz Ferdinand Version) – A Bunch a Stuff EP

Jul 07,2008,08:44 pm    Comments (0)
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