Election Results 2008 – President Map
アメリカ国内のメディアは各社サイトのトップページや特集ページで大統領選挙の投票結果を随時アップデートしているが、やはりNew York Timesのマップがベストではないかと．．．

County bubblesでは円の大きさが人工に比例している。

County leadersではエリアごとの結果を表示でき、色の濃さでどちらよりか分かるように出来ている。

Victory Shiftでは1992年以降の過去の過去の選挙と比べて政党支持の推移を見ることができる。

Election Results 2008 – Arizona
各州ごとの詳細ページも綺麗に出来ている。

今回の選挙結果だけでなくクリントン対親父ブッシュの1992年の選挙までさかのぼって見ることができる。

追記：
開票時にはなかった「Voting Shift」の部分を追加した。
Voting Shiftの延長線であるElectoral Shiftsには投票、選挙人数の推移についていろいろなデータをスライドショーで見せている。

What One Word Describes Your Current State of Mind?
大統領選挙当日のユーザー（オバマ、マケイン両候補者の支持者、そうでない人）の今の気分を一言で表したNew York Timesのインフォグラフィック。予め用意された言葉を選ぶか自分で入力できる。画面に表示されている単語にマウスを持って行くと「I Also Feel」と表示されクリックして単語を選択することもできる。面白いのは時間軸で見ることができるので勝利や敗戦が濃厚になると表示される言葉も顕著に変わってくると思われる。

アメリカ大統領選挙、まだ最終結果は出ていませんがアメリカ国内主要メディアのオンラインでの大統領選挙の投票結果のマップを比較してみた。

CNN: Election Center2008

ABC News Politics Index
ABC News: Vote 2008

CBS News: CAMPAIGN 08 Election Results

Fox News: America’s Decision

NBC: Decsion Dashboard

New York Times: President Map – Election Results 2008

USA Today: Election 2008 Time Lapse of U.S. counties

Wall Street Journal: Electoral College Calculator

Yahoo: Election 08 Political Dashboard

Winners in a Long Presidential Campaign
選挙のキャンペーンでどのようにお金を使ったかを表している。

The Words They Used
オバマ、マケインの両候補が演説でどんな言葉を使ったかを表している。

アメリカ大統領選挙ネタで完全に眠っていたインフォグラフィックを載せておきます。

Struggle incのCody Hudsonの作品集「Save My Life: Cody Hudson」
96ページのコンパクトで薄い本だがハードカバー。
Amazon.co.jpに注文していたが永遠にこないのでAmazon.comで注文した。
最近は注文時に円で決済でいるので便利。届くまでに2-3週間くらいかかったが．．．．

この本の詳細はYou Work For Themにでている。

この本に入ってないが、Cody HudsonによるObamaポスター。

Obey GiantことShepard Faireyの最新の米大統領選挙キャンペーングラフィック。
「シェパード ・フェアリーによるObamaのポスター」のパロディを集めたかったが11月4日（選挙の日）に間に合わなかったのでリンクだけ．．．

Democracy, designers and Obama
A Real No Hoper

Rock The Voteのポスター

Newspaper Endorsements: A Final Tally
New York Timesから、全米の各新聞が民主党、共和党のどちらを指示するかを表したインフォグラフィック。
2004年の選挙から指示する政党への変化がほとんどない。青がObama指示、赤がMcCain指示を表す。

How Design Can Save Democracy

2004年の選挙投票用紙をもとに問題解決を検証するNew York Timesの記事。
・わかりにくいページデザイン（ページナンバーがふってない）
・読みにくいテキスト
・わかりにくいイメージ（アイコン）
・わかりにくい説明（英語が第2言語の人にとってわかりにくい説明）
などを問題点の指摘と解決方法に提案している。

2000年大統領選でフロリダ州Palm Beach郡で実際に使用されていた伝説の「butterfly ballot」
一番上の穴は共和党候補者を指しているが、二番目の穴は右側のページのReform Partyの候補者を指している。
左ページの上から2番目の民主党候補者は実際には三番目の穴で誰がどうみてもわかりにくい。

結果多くの人が民主党候補者Al Goreと間違ってReform PartyのPat Buchananを投票してしまった。歴史上もっとも僅差だった大統領選、一時はAl Goreの勝利も報道されたこが、デザインがここまでひどくなかったら結果が違っていたかもしれない。
ブッシュの弟（Jeff Bush）が州知事を務めるフロリダ州での出来事なので意図的にやったのかもしれないが．．．

I Want My MTV
2万曲以上のミュージッククリップ・アーカイブされたMTVの新しいサイト。embedもできて画質もyoutubeよりいい。
今までに投稿した80年代、90年代のビデオやSpike Jonzeのビデオグラフィで動画を探すのに苦労しましたがこのサイトからリンクすれば画質、削除の問題がなくなりそう。

このサイトのトップページの画像、なかなか面白かった。

What Your Global Neighbors Are Buying
世界各国の国民が何にお金を使っているかを視覚表現したインフォグラフィック。New York Timesからの記事ですが非常に良くできたチャートです。

「衣類」「電化製品」「酒・たばこ」「家庭用品」「娯楽」の項目があり、日本国民は娯楽にお金を使い電化製品は以外と低い感じです。中国の娯楽に使うお金の低さが顕著に目立ちます。あれだけの人工で日本の約八分の一ってのは凄いです。

似たような内容が続いていますがストックを全部出しときます。