アホアホ本エクスポ
中嶋大介によるアホアホな本を紹介するブログ「ahoaho-expo」から発展した書籍。
アホアホな珍本におもしろコメントをつけ紹介しているのだが本の表紙やイラスト、写真がたくさん出ているビジュアル本。ちょっと前にインターネットラジオでやっていた｢常盤響と飛石連休のサブカル書店トキワ荘｣にも通ずる世界。
ahoaho-expo
恥ずかしながら本が発売されるまで知らなかったがサイトがとても素晴らしい。
デザイナーの方がやられているだけあって小冊子、T-ShirtsやDMどれも素敵です。
著者の運営するオンラインの本屋「BOOK ONN」。素敵な本を販売している「Diary」もいい感じ。
Its All in the Cards- The Business Cards of Barack Obama and John McCain
バラク・オバマ次期大統領とジョンマ・ケイン上院議員の名刺の比較。
John McCainの名刺は名前だけで連絡先がない、Barack Obamaのは表裏あわせて5つの住所、6つの電話番号、5つFax番号とフリーダイヤルの番号が書かれている。
これを見ただけでどちらの候補者が人々から意見を聞きたいかが分かるとビデオの投稿者はいっている。見た目的にはマケインの名刺の方がシンプルでかっこいいんじゃないかと思ったりするのですが．．．
オバマの名刺の画像。確かにビデオの説明のように連絡先がたくさん書かれている。
マケインの名刺は探したが見つからなかった．．．
山田なおこ 写真集『スナック』
リトルモアから発売されている全国のスナックのママを撮影した写真集。
以下引用
いまだかつてない写真集！ 日本のスナック、完全保存版！ オールカラー １６４店１７７人のママを収録！ スナック、、、 それはちょっと話を聞いてくれる場所。 グチをこぼしたり、ときにはママに叱られたり…。 仕事帰りにそこに立ち寄れば、いつものママが迎えてくれる。 日本のママに会いに行く １０年の歳月をかけ、北は札幌から南は石垣島まで、列島中のスナックを訪ね歩いて撮影した、写真家・山田なおこ、衝撃のデビュー作！
衝撃だったので本屋で思わず手に取ったが買う気にはなれなかった。
Obama Election in the News (U.S. Sources)
米大統領選挙の結果をアメリカの主要メディア（各テレビ局、新聞紙）のサイトがどう扱っているかをキャプチャ画像で見比べることができる。
Obama Election in the News (International Sources)
インターナショナル（アメリカ以外の国）バージョン。
via swiss miss
米大統領選挙を一面であつかっている世界中の新聞。国や地域によってコピーも違えば見せ方も違ってくる。英語以外何書いてるのか分かりませんが．．．
追記：
Obama Grabs Headlines
700にも及ぶObamaが表紙を飾っている新聞を集めたサイトがありました。
Today’s Front Pages
このサイトから画像をあつめた見たいです。
I Wanted to See All of the News From Today: November 6, 2008, Martin John Callanan
世界各国の新聞の表紙を一覧できるサイト。情報収集としてはあまりにも素晴らしくアメリカ大統領選挙翌日など世界的なニュースの日は世界各国の新聞を比較できたりするので便利。
その中から米大統領選挙を一面でに載せている新聞の表紙を集めてみた。
精力的に今回のアメリカ大統領選挙に関わってきたShepard Fairey。選挙の結果後、サイトに画像がアップされていたので．．．
紹介する機会がなかったが、
Vote For Change
Shepard FaireyとMelissa Balinによって作られた、バラク・オバマを指示する著名人による投票を呼びかけるビデオメッセージ（Video Post Card）を配信するサイト。Tony AlvaやFleaなどがでている。
Rock The Vote
若者向けに選挙（登録）を呼びかけるキャンペーン。シェパード・フェアリーによるイラストがキャンペーンのバスやポスターで使われていた。
アメリカ大統領選挙については結構な数の投稿をしたと思うがそのほとんどがNew York Timesのインフォグラフィック系とObeyGiantがらみだった。
Election Results 2008 – President Map
アメリカ国内のメディアは各社サイトのトップページや特集ページで大統領選挙の投票結果を随時アップデートしているが、やはりNew York Timesのマップがベストではないかと．．．
County bubblesでは円の大きさが人工に比例している。
County leadersではエリアごとの結果を表示でき、色の濃さでどちらよりか分かるように出来ている。
Victory Shiftでは1992年以降の過去の過去の選挙と比べて政党支持の推移を見ることができる。
Election Results 2008 – Arizona
各州ごとの詳細ページも綺麗に出来ている。
今回の選挙結果だけでなくクリントン対親父ブッシュの1992年の選挙までさかのぼって見ることができる。
追記：
開票時にはなかった「Voting Shift」の部分を追加した。
Voting Shiftの延長線であるElectoral Shiftsには投票、選挙人数の推移についていろいろなデータをスライドショーで見せている。
What One Word Describes Your Current State of Mind?
大統領選挙当日のユーザー（オバマ、マケイン両候補者の支持者、そうでない人）の今の気分を一言で表したNew York Timesのインフォグラフィック。予め用意された言葉を選ぶか自分で入力できる。画面に表示されている単語にマウスを持って行くと「I Also Feel」と表示されクリックして単語を選択することもできる。面白いのは時間軸で見ることができるので勝利や敗戦が濃厚になると表示される言葉も顕著に変わってくると思われる。
