Norman McLaren
もう売ってないDVD「ノーマン・マクラレン作品コレクション」。発売当初は金穴で買えなかったが無理してでも買えば良かった。
海外では「Norman McLaren: The Masters Edition」という7枚組のとてつもない代物が出ているが日本版はでないのかな。
もう売ってないDVD「ノーマン・マクラレン作品コレクション」。発売当初は金穴で買えなかったが無理してでも買えば良かった。
海外では「Norman McLaren: The Masters Edition」という7枚組のとてつもない代物が出ているが日本版はでないのかな。
ちょっと前に海外では話題になっていたストリートカルチャーというかグラフィックについてのドキュメンタリーが日本でも公開になるみたいです。Barry McGee、Shepard Fairy、Mike Mills、Geoff McFetridgeなどが出演しています。気になっていただけに映画化されるのはうれしい。
http://www.beautiful-losers.jp/
しかし自分自身はあまりビューティフルでない方のルーザーかもしれない...
映画「インサイド/アウトサイド」、こちらはリアル・ビューティフルなルーザーたち。
違法とわかりながら公共の建造物にゲリラ的にペインティングなどを通じメッセージを発するアーティスト、そのストリートに命をかける人たちに焦点をあてたドキュメンタリー。
劇場での公開はすでに終わってしまったが、7月4日にDVD発売予定。
予告編
Derek JarmanによるThe SmithsのPV「The Queen Is Dead」
早送りや反転したり、ギターや花が高速回転して格好いい映像。
カットのしかたが激しいので youtubeの画質はあまりよくないですが、
ニコニコ動画にはThe Queen is Dead(高画質版)がありました。
ちょっと前から探しているのだがズビグ・リプチンスキーのDVD「Film & Videos by Zbig Rybczynski Vol. 1」もうどこにも売ってなくてショック。Vol.2とVol.3は売ってるみたいだけど。
http://www.imageforum.co.jp/zbig/vol1.html
STASH MUSIC VIDEOS COLLECTION
モーショングラフィックスDVDマガジン「Stash」で過去に収録されたPVを集めたDVD2枚組。
収録曲は以下の通りでLYNN FOX、SHYNOLA、PSYOP、 LOGANなどではおなじみのメンツの作品を見ることができます。
07年07月07日にボアダムス主催で行われた77人のドラマーによるセッション「77 Boardrum」。上記の画像のようにボアダムのメンバーを中心に螺旋状に計77人のドラマーを集めてとんでもないことやってます。ほとんどは一般公募から選ばれた人みたいだがこれだけいると圧巻で何か宗教っぽい感じもします。Viva Radioがスポンサーのようです。
(more…)
Joy Divisionのドキュメンタリー映画「Joy Division」が5月17日に公開される(イアン・カーティスが自殺する一日前)。未公開の映像や音源、元メンバー、去年亡くなったトニー・ウィルソン、ピーター・サヴィル、映画「Control」の監督アントン・コービンなどのインタビューなどで構成されるグラント・ジー監督による映画。
「イアン・カーティスは、全米ツアーの前日に23才で死んだ。」のコピーが重い感じですが、
予告編は映画のサイトで見れます。
シャドウプレイヤーズ – ファクトリー・レコードとマンチェスターのポスト・パンク 1978~81
Factory Recordsとマンチェスターの歴史をトニー・ウィルソンやピーター・サヴィルなどの関係者が語るドキュメンタリー。
Factory Records: The Complete Graphic Album
ピーター・サヴィルによるFactory Recordsのジャケット集
引き続いてブラックスプロイテーションものなのだが、重要作の引き合いにだされるのがといえばメルヴィン・ヴァン・ピーブルズ の「Sweet Sweetback’s Baadasssss Song 」
時代背景を考えると当時は黒人による黒人のための映画は皆無な時代、身銭を切って制作された当時単館映画では年間一位の興行成績を記録した伝説の映画。この映画があったからその後の「黒いジャガー」などの黒人映画を撮影することができた。実際「黒いジャガー」では当初John Shaft役は白人の予定だったがこの映画のヒットをうけて黒人を主演にすることに変更した。ネタバレするので内容はあえて書かないが、低予算のせいか映画としては結構バラバラで撮影が明らかに安っぽいところもある。個人的には名作とは思えないが、その後のムーブメントを考えると重要性は否定できない。
息子のマリオ・ヴァン・ピーブルズ による「Sweet Sweetback’s Baadasssss Song 」の制作裏舞台を映画化した「BAADASSSSS!」を見るとわかる。ちなみにマリオ・ヴァン・ピーブルズはSweet Sweetbackのオープニングにでていた子供です。バッドアス!とスウィート・スウィートバックの公式サイトにこの二本映画について詳しく書いてあります。