New York Noise
New York Noise: Art and Music from the New York Underground 1978-88
Soul Jazzから出ているNew York Noiseすっかりシリーズ化していますが、写真集もでています。
New York Noise: Art and Music from the New York Underground 1978-88
Soul Jazzから出ているNew York Noiseすっかりシリーズ化していますが、写真集もでています。
Red Bull Music Academy Radio
プロのDJやプロデューサーを目指す人を対象としたRed Bullが主催している「レッド・ ブル・ミュージック・アカデミー」。そこが運営するネットラジオ局がかなり充実したコンテンツを配信していてお勧めです。アーカイブもあるので聞き逃しても好きなときに聞けてありがたかったりします。
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PlayGroupのTrevor Jacksonのサイト。デザイナー、プロデューサー、リミキサー(Underdog)レーベル・オーナー(Output)多彩な才能をもってますがこのサイトでは自身のディスコグラフィー、デザインなどの作品集に加え、DJ Mix音源を公開しています。音源はEXTRASからいけます。
でっかくMENUとでてるのがわかりやすくていいですね。
ARCHIVEをみて知ったのですがかなり昔からデザインをしているみたいです。Jungle BrothersやEric B & Rakimといった懐かしのロゴもデザインしたりしていて驚きです。Stereo MC’sも結構手がけてます。
PORTFOLIOでは話題となったSoul Waxのジャケット関連、TDC bccks展での作品もありどれも素晴らしい出来です。世間のイメージはPlayGroupかもしれませんが、昔の印象のせいか私の中ではTrevor Jackson = Underdogです。
今年で43回目になる「TAKEO PAPER SHOW 2008」毎年凄い人混みのイベントですが今年もそんな季節になりました。
会期 =2008年4月17日(木)、18日(金)、19日(土)、20日(日)
開場時間=10:00〜21:00 (20日は15:00まで)
会場 =丸ビル ホール (7F)
Pussy and Papers, Poetry, Power and Pistols: A Retrospective: 500+ Tshirts Designed by Kevin Lyons
Stussy,Beams-TなどのたくさんのT-shirtsのデザインを手がけているKevin LyonsのT-shirtsデザインを集めた作品集。2006年にBEAMS-Tで行われた展示のカタログですが再発なのかまだ売ってるみたいなのでふれてみました。
装丁が布カバー+ピンバッジでかっこよく、細かいところでは1ページ1ページは袋とじみたいだったり、図書館の書籍によくついてる図書カードみたいなのもあったりして凝った作りになってます。この本の内容はyou work for themに出ています。
最近ではNatural Bornという自身のブランドを展開しているみたいで期待できます。
Todd St. John (Hunter Gatherer) と Gary Benzelのコラボレーションユニット Green Ladyの歴史を振り返る作品集「 Green Lady: 10 Years」がArkitipからでてます。初版はArkitip限定の販売みたいです。
引き続いてブラックスプロイテーションものなのだが、重要作の引き合いにだされるのがといえばメルヴィン・ヴァン・ピーブルズ の「Sweet Sweetback’s Baadasssss Song 」
時代背景を考えると当時は黒人による黒人のための映画は皆無な時代、身銭を切って制作された当時単館映画では年間一位の興行成績を記録した伝説の映画。この映画があったからその後の「黒いジャガー」などの黒人映画を撮影することができた。実際「黒いジャガー」では当初John Shaft役は白人の予定だったがこの映画のヒットをうけて黒人を主演にすることに変更した。ネタバレするので内容はあえて書かないが、低予算のせいか映画としては結構バラバラで撮影が明らかに安っぽいところもある。個人的には名作とは思えないが、その後のムーブメントを考えると重要性は否定できない。
息子のマリオ・ヴァン・ピーブルズ による「Sweet Sweetback’s Baadasssss Song 」の制作裏舞台を映画化した「BAADASSSSS!」を見るとわかる。ちなみにマリオ・ヴァン・ピーブルズはSweet Sweetbackのオープニングにでていた子供です。バッドアス!とスウィート・スウィートバックの公式サイトにこの二本映画について詳しく書いてあります。
DVDで発売されているブラックスプロイテーションはあまりなくて「黒いジャガー」と「スーパーフライ」以外は探すのも一苦労だったりするのだが、パムグリア主演の「コフィ」例外なくどこにでも置いてるDVDではない。discasにはなかった気がする。内容はドラッグで廃人にされた妹のために麻薬組織に逆襲する典型的な痛快アクション映画。Roy Ayersのサントラも素晴らしい。
アイザック・ヘイズのタイトル曲があまりにも有名なゴードンパークス監督による「黒いジャガー」。私立探偵 John Shaftが誘拐されたハーレムのボスの娘を助けるために様々な相手に立ち向かうハードボイルドアクション映画。このジャンルでは最大のヒット作品でシリーズ化され、2000年にサミュエル・L・ジャクソン主演でリメイクされた。
「スーパーフライ」は明らかに映画よりもサントラの方が有名でカーティス・メイフィールドの最高傑作との呼び名も高い。主人公のドラッグディーラーに対するカーティスメイフィールドの歌う曲の対比は興味深い。内容はくわしく覚えてないがこの手の映画ほとんどピンプ、プッシャー、ハスラーとおきまりなストーリーが多い。あとお色気も...スーパーフライに関してはDVDの方がCDより安いのでお買い得かも。
フレッド・ウィリアムソン主演、ラリー・コーエン監督の靴磨きからギャングのボスまで成り上がるストーリー。よくある内容だがブラックスプロイテーションの中ではかなり出来の高い作品。
サントラは日本盤も結構でてるのだが、映画はDVD化されていないものが多いのが残念。
パム・グリアーものは「残酷女刑務所」「女体拷問鬼看守パム 」などでているのだが...どう考えてもB級くさい「ブラックゲシュタポ」とか見てみたい。
カメラをやられた。新しいのを購入しないと...
RICOH デジタルカメラ GR DIGITALII
以下追記です。
詳細には触れていなかったが、4月1日(奇しくもエイプリルフール)にカメラ(GR-Digital)を入れた鞄を置いたまま食事に行って、戻ってきたらそこの事務所にいる番犬にぼろぼろにされて、カメラをやられちゃいました。泥棒がはいったかのように鞄が床にちらかっていてまさかと思ったけどアウト。犬はまるで何も悪いことをしないようなそぶりでその辺うろついていました。ネタとしてはおもしろいのだがエイプリルフールの嘘であって欲しかった。
これ以外にも裏側の液晶も思いっきり噛まれていて、まともに表示されない。カメラのケースは20カ所くらい穴があいてぼろぼろです。
これGR-Digital IIが届いて最初に撮った写真ですが、接写なためかなり湾曲しちゃってます。
拡大するとダメージがよくわかります。
今までにも前科のある犬で、さすがにやばいと飼い主が噛み癖を防止する犬用マスクを購入。装着すると噛まれない+吠えないのですべて解決かと思ったのですが、次の日には反省の色もなく好きを見て飼い主のMac Book Proのアダプタを破壊。装着してるときはそれなりの効果はあるのだが悪い癖は直ってないみたい。