Obama Cover
Time Magazine Person of the Year 2008の表紙
Esquire2009年2月号の表紙
Creativityの表紙
シェパード・フェアリーの描いたオバマを表紙に使った雑誌を何冊か集めてみた。Timeのパーソン・オブ・ザ・イヤーの表紙に本人の写真ではなくあのイラストを持ってくるのは凄い。
Obama-mania
オバマが表紙の雑誌を集めたページ
Time Magazine Person of the Year 2008の表紙
Esquire2009年2月号の表紙
Creativityの表紙
シェパード・フェアリーの描いたオバマを表紙に使った雑誌を何冊か集めてみた。Timeのパーソン・オブ・ザ・イヤーの表紙に本人の写真ではなくあのイラストを持ってくるのは凄い。
Obama-mania
オバマが表紙の雑誌を集めたページ
Arkitip No. 0049号が届いた。今回はPeter Saville特集。パッケージが2種類あるが送られてきたのは「Contour」だった。ブックレットとContourとHazardの12X12インチのプリントがボックスに入っている。
Contour print
Hazard print
Arkitipから送られてくる段ボールの箱だがテープやシールが貼ってありなにげに格好いい。
Visualization Lab
IBMのデータ共有&ビジュアル化サイト「Many Eyes」の機能を使ってデータと情報を視覚表現できるNew York Times内のコンテンツ。New York TimesやAP通信などの配信するデータを使いチャート、グラフ、マップなどを作ることができる。
タグクラウド、円グラフ、地図、バブルチャートなど17種類のタイプが用意されおり、Publishされたものは見た人がレートやコメントをつけることができる。現地点で公開されているデータは少ないがMLBやNFLなどスポーツ関連のデータもあり、今後様々なデータが公開されるのではないかと...
The Times Developer Network
こちらではAPIやツールを公開している。
今までベータ版だったProcessingが公式リリースとなったが「ビジュアライジング・データ ―Processingによる情報視覚化手法 」もようやく和訳されて発売となった。
オライリーのサイトに目次やサンプルpdfを含め詳しく出ている。
GOOD Magazine
社会問題に視点を当てたアメリカの雑誌「Good Magazine」。購読するにあたりRadiohead方式で好きな金額(プルダウンで選択)を決めることができさらに全額自身が選んだ慈善団体に送られる画期的なシステム。海外からだと送料の関係もあり事情が変わってくるが特定の団体に寄付となることは変わらない。オンライン上のコンテンツもMagazine、Blog、Videoなどかなり充実しており、特に「GOOD Sheet:」と「Transparency」では優れたインフォグラフィックがたくさん掲載されている。インタラクティブでなかったので扱わなかったが米大統領選挙関連でも素晴らしいグラフィックを掲載していた。
GOOD Sheet: Does Your Vote Matter?
アメリカ国内の僅差だった選挙を表現したグラフィック
GOOD Sheet: The First 100 Days
歴代の米大統領の就任後の最初の100日間をまとめたグラフィック
「Transparency」は動画もありどれも良くできている。動画は別でまとめようかと思っているが、Geekなぺーじ: GOOD Magazineで動画に関して触れている。Youtubeで動画を見ることができるがgood.isにある画像の方が画質がよい。
雑誌についてはこのサイトで触れている。
The 1000 Journals Project
前出の「The 1000 Journals Project」、書籍も発売されておりベストな部分を集めた総集編といえる内容。
本の詳細はオフィシャルサイトから見ることが出来る。
The 1000 Journals Project
2000年にサンフランシスコ在住のSomeguyというアーティストが始めた計1000冊分の真っさらなジャーナル(日記帳)をばらまき、ジャーナルを渡された人やWebで登録して受け取った人が絵を描いたり写真を貼ったりしてページを埋めて次の人に渡す日記自体が世界中を巡るプロジェクト。
2008年11月1日から2009年4月5日までサンフランシスコ近代美術館で展示をしているが、世界40ヶ国以上を渡り今も続いているソーシャルアートの軌跡を追っており、ページが全部埋まり戻ってきたジャーナルなどを展示している。
プロジェクト自体は現在も続いているが残念ながら参加者は募集しておらず「1001 Journals」という別のサイトで続編みたいなことをやっている。
8年間、そして1000冊もあればそれなりの出来事もありJournal 114と194は行方不明になっており現在も情報を求めている。他にも日記を止めている人もたくさんいるだろうがそういう予測でない出来事、内容が面白いのかもしれない。
Web上でジャーナルの内容を閲覧することができる
100種類すべてのカバーアートを見ることもできる
Andrea Kreuzhageによる The 1000 Journals Projectについてのドキュメンタリーもネット上で公開されている。
For the Love of Vinyl: The Album Art Of Hipgnosis
ピンクフロイド、レッド・ツェッペリン 、ジェネシス、ピーター・ガブリエルなどのジャケットをデザインしたことで知られるロックアートの重鎮「ヒプノシス」のこれまでに手がけたアートワークを集めた作品集。
過去の投稿でストーム・ソーガソンの「Taken by Storm: The Album Art of Storm Thorgerson」に触れたが、今回の作品集はヒプノシスの著書として自身による撮影方法や制作過程の解説、Peter BlakeやPink FloydのNick Masonのインタビューや未発表の写真なども掲載しており100% Hipgnosisな一冊。
今回の発売にあわせてオリジナルメンバーのオーブリー・パウエルのサイン会が11月18日(火)にタワーレコード渋谷店で行われる。
PINK FLOYDらのジャケットを手がけた伝説的デザイン・チーム、HIPGNOSISのAUBREY POWELLによるトーク&サイン会がタワーレコード渋谷店にて開催決定!
E Pluribus Venom
昨年New YorkにあるJonathan Levine galleryで開催されたShepard Faireyの展覧会での作品を収録した画集。
マテリアルが違うので同じスクリーン印刷でもいつもと印象が違う。
Shepard Fairey E Pluribus Venom at JONATHAN LEVINE GALLERY
ギャラリーのサイトに展覧会での画像がたくさん出ている。
Reload44
オランダ発のArt/Music/Surf/Skate/Snow/Style/Designなどについての雑誌。日本でも洋書扱っている本屋で手に入る。
テープによるタイポグラフィがよかった。これ以外にも随所で使われている。
デザインはオランダのLowman。ReloadのロゴはZEDZによるもの。
すでに最新の45号が出ているが、まだ売っていたら是非...
The Nike Design 100
「東京デザイナーズウィーク」でのNikeの展示会場でもらった「NIKE 100 百戦百勝」の小冊子。
本の内容も充実していてなかなか良かったが、展示はコンテナでやっていたこともあり落ち着いてみれなかった。
「Nike House of Innovation」では夏に先行して中国で行われた展示の模様を360度回転ビューや、上記の小冊子とほぼ同じ内容のナイキ製品100点のプロダクトストーリーを閲覧できる。開発秘話、有名選手モデルの逸話など興味深い内容で有益な情報だがサイトは重い...